中村彝の仲間たち
―大正時代の画家・彫刻家
所蔵作品展[展示室2]
会期ごとに設定したテーマにもとづき、当館のコレクションから作品を選び、ご紹介しています。
中村彝の仲間たち―大正時代の画家・彫刻家
水戸市出身の洋画家、中村(1887-1924)は、37年という短い生涯にもかかわらず、日本近代美術史に偉大な足跡を残しました。
「没後100年 中村彝展」(11月10日~ 1月13日)の開催にあわせ、所蔵作品展[展示室2]では、中原悌二郎、鶴田吾郎、保田龍門、曾宮一念といった彝の友人たちをはじめ、彝がその短い生涯を生きた大正時代に、新しい表現を希求した画家、彫刻家たちの作品をご紹介します。
中原悌二郎《若きカフカス人》1919年
- 木村莊八《静物》1917年頃
会期 | 2024年11月21日(金)~12月21日(土) |
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主な出品作家 |
戸張孤雁/髙村光太郎/萬鉄五郎/石井鶴三 中原悌二郎/熊岡美彦/斎藤与里/岸田劉生 曾宮一念 |
ようこそ!美術の森へ 学芸員と巡るコレクション
~学芸員と一緒に作品の魅力を再発見するひととき~
実施日 | 2024年12月21日(土) |
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時間 | 午前11時~(30分程度) |
- 所蔵作品展のチケットをご用意ください。
- 都合により変更または中止になる場合があります。
- ご来館の際は当館HP「お知らせ・新着情報」でご確認いただくか、当館までお問い合わせください。
掲載日 令和5年10月15日
更新日 令和6年11月3日