美術の冒険 国立国際美術館コレクション展
セザンヌ・ピカソから草間彌生・奈良美智まで
2014年8月9日(土)~9月28日(日)
独立行政法人国立美術館の所蔵作品を効果的に活用し、国内各地における鑑賞機会の充実及び美術の普及を図ることを趣旨とした事業「平成26年度国立美術館巡回展」の一環として開催した展覧会です。20世紀後半を中心として、広く国内外の現代美術作品を所蔵する国立国際美術館のコレクションから優品を選んで紹介しました。現代美術の嚆矢ともいえるセザンヌ、ピカソらの作品を導入とし、戦後から現在までの61作家83作品により、20世紀美術の展開を概観し、現代美術の多様な表現と魅力を伝える展覧会としました。
「第1章 現代アートの起源と『モダニズム』」では、19世紀末のセザンヌ以降の近代美術の歩み、そして大戦後の世界美術の動向を、「第2章 美術のフレームを超えて」では、80年代以後現代美術の表現がいかに多様になったかを紹介しました。著名な作家から時代ごとの新しい表現展開を追い、普段現代美術に接する機会の少ない来館者にも親しんでもらう契機としました。
会場風景
会期 | 2014年8月9日(土)~9月28日(日) |
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会場 | 茨城県近代美術館 |
入場料 |
一般 980(850)円/高大生 720(600)円/小中生 360(240)円 ※満 70 歳以上の方、障がい者手帳等をご持参の方は無料 ※夏休み期間を除く土曜日は高校生以下無料 |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで) |
休館日 |
毎週月曜日 ※ただし9月15日(月・祝)は開館、翌16日(火)休館 |
主催 | 茨城県近代美術館/国立国際美術館 |
協賛 | 常陽銀行 |
後援 | 水戸市/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/株式会社 茨城放送/NHK水戸放送局/産經新聞水戸支局/東京新聞水戸支局/日本経済新聞水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局 |
掲載日 令和5年12月1日
更新日 令和5年12月7日