茨城国体開催記念 企画展示〈横山大観〉
2019年9月28日(土)~10月27日(日)
※特集展示として第1常設展示室にて開催(企画展「竹久夢二展」と同時開催)
茨城県で開催された第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体(2019(令和元)年9月28日から10月8日)」及び第19回障がい者スポーツ大会「いきいき茨城ゆめ大会(10月12日から14日)」の文化プログラムとして、当館では本県と縁の深い横山大観を取り上げました。
横山大観は1868(明治元)年に水戸に生まれました。東京美術学校で岡倉天心に師事してその歩みをともにし、日本美術院、再興日本美術院を中心とした活動で、近代日本画の発展に大きく寄与しました。大観はまた本県にとっては最も重要な画家であり、戦前から茨城美術展の創設に尽力する等々、茨城の美術を語る折に欠かすことのできない存在です。
今回の企画展示は大観の代表作品約45点を集め大観芸術の流れを辿ることで、国内の各地から来県された方々に大観芸術と大観を生んだ茨城県についてより理解を深めていただく機会としました。
会場風景
会期 | 2019年9月28日(土)~10月27日(日) |
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会場 | 茨城県近代美術館 |
入場料 |
一般 310(240)円/満70歳以上 150(120)円/高大生 240(170)円/小中生 170(110)円 ※障がい者手帳・指定難病特定医療費受給者証等をご持参の方は無料 ※土曜日は高校生以下無料 |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで) |
休館日 |
10月15日(火)・21日(月) |
主催 | 茨城県近代美術館 |
後援 |
東日本旅客鉄道株式会社 水戸支社 |
掲載日 令和5年10月11日
更新日 令和5年10月12日