生誕90周年記念 手塚治虫展
2019年6月15日(土)~8月25日(日)
“マンガの神様”と称され、世界中のファンから愛される手塚治虫(1928-89)の生誕90周年・没後30年を記念した回顧展。「鉄腕アトム」「火の鳥」「ブラック・ジャック」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」をはじめ、生涯に手がけた15万枚に及ぶ原稿から厳選した300枚と、映像・資料・愛用の品などをあわせて展示し、手塚作品の歴史とそこに込められたメッセージの数々を紹介しました。
また当館独自の展示コーナーとして、常陸府中藩(現・茨城県石岡市)に関わる二人の青年を主人公とした作品「陽だまりの樹」とその関連資料を展示しました。幕末を舞台とした本作品には歴史上の人物が数多く登場しますが、主人公の一人である手塚良仙とその父良庵は、実は手塚治虫の祖先であり、常陸府中藩の藩医を務めました。この手塚と茨城とのゆかりに加え、本展は関東地方では初開催ということもあって注目を集め、多くの来場者を数え、好評を博しました。
会場風景
会期 | 2019年6月15日(土)~8月25日(日) |
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会場 | 茨城県近代美術館 |
入場料 |
一般 980(850)円/満70歳以上490(420)円/高大生 720(600)円/小中生 360(240)円 ※障がい者手帳・指定難病特定医療費受給者証等をご持参の方は無料 ※6月22日(土)は満 70 歳以上の方は無料 ※土曜日は高校生以下無料(夏季休業期間は除く) |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで) |
休館日 |
月曜日 ※ただし7月15日(月・祝)、8月12日(月・振)は開館、翌7月16日(火)、8月13日(火)休館 |
主催 | 茨城県近代美術館 |
企画制作 | 株式会社手塚プロダクション |
制作協力 | 東映株式会社 |
協賛 | 茨城交通株式会社/関東鉄道株式会社 |
後援 |
水戸市/NHK 水戸放送局/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/産経新聞社水戸支局/ 東京新聞水戸支局/日本経済新聞社水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局 |