茨城県近代美術館所蔵名品展 ザ・ベスト
モネ、ルノワール、大観から靉嘔まで
2019年2月9日(土)~3月24日(日)
平成30(2018)年10月に開館30周年を迎えた当館は、その前身から数えると71年の歴史を有します。本展は、30周年記念の最後を飾る企画展として、71年の歴史の中で収集してきた当館コレクション約4,000点の中から、選りすぐりの名品約100点を一堂に展示しました。
水戸出身の横山大観が北茨城の五浦で完成させた代表作「流燈」をはじめ、牛久に暮らし水魅山妖を愛し描いた小川芋銭らの日本画、近代日本を代表する洋画家の中村彝や佐伯祐三らの油彩画、洋画家たちに影響を与えたモネやルノワール等の印象派絵画、他にも駒井哲郎や靉嘔らの充実した版画コレクション、水彩画や彫刻の優品など、当館を代表する作品を、抽象的な8つのテーマに分け紹介しました。また当館の人気キャラクター“きんびー”が作品のみどころを分かりやすく解説した子ども向けの解説パネルも好評でした。
会場風景
会期 | 2019年2月9日(土)~3月24日(日) |
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会場 | 茨城県近代美術館 |
入場料 |
一般 600(480)円/満70歳以上 300(240)円/高大生 360(310)円/小中生 240(170)円 ※( )内は 20 名以上の団体料金 ※障がい者手帳・指定難病特定医療費受給者証等をお持ちの方は無料 ※2月 20 日(水)、3月 20 日(水)は 満70歳以上の方無料 ※土曜日は高校生以下無料(春休み期間は除く) |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで) |
休館日 |
2月12日(火)[梅まつり期間(2/16~)は無休] |
主催 | 茨城県近代美術館 |
後援 |
水戸市/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/産経新聞社水戸支局/東京新聞水戸支局/日本経済新聞社水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局 |
掲載日 令和5年10月11日
更新日 令和5年11月21日