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9/13(土)開催 
講演会「安野光雅の世界」

安野先生のふしぎな学校関連イベント

講演会「安野光雅の世界」

『安野光雅のファーブル紀行』(1988年、日本放送出版協会)など安野作品の編集に携わり、美術館の設立にも尽力された、津和野町立安野光雅美術館館長・大矢鞆音氏。「よく考えること、よく見ること、そこから想像力、創造力を膨らませること」を大切にしていたという画家・安野光雅の素顔と、その芸術の魅力について語っていただきました。

講師

大矢 鞆音氏(津和野町立安野光雅美術館館長)

  • 講演会用館長写真                                                                    大矢 鞆音(おおや ともね)氏                                           日本画家大矢黄鶴の次男として東京に生まれる。1962年早稲田大学第一文学部美術学専修卒業、NHK出版入社。多くの美術図書編集に携わる。奈良県立万葉文化館、鹿児島県奄美パーク田中一村記念美術館、津和野町立安野光雅美術館の設立に協力。著書に『画家たちの夏』(講談社)、『田中一村作品集 増補改訂版』(NHK出版)、『田中一村豊饒の奄美』(NHK出版)、『評伝 田中一村』(生活の友社)、『もっと知りたい田中一村』(東京美術)、『安野光雅作品集』(東京美術)などがある。
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日時

2025年9月13日(土)午後2時~3時30分

会場

当館地階講堂

定員

250名(申込不要、参加無料)

参加者の感想

  • 中高生の時に安野さんの絵に出会って以来、ずっと大好きです。安野さんについての講演会等に参加したのは初めてなので、どんなお話も楽しく嬉しく聴かせていただきました。津和野にも、必ず行こうと思いました。
  • 安野光雅さんの絵・本は、こちらの気持ちまで幸せにしてくれます。 富山の美術館で鑑賞させて頂き、今でも脳裏にハッキリ焼きついています。水戸でまた出会える事が出来ると楽しみで、本日の講演会に参加させて頂きました。 色々、お話しを聞く事ができ、奥深く原画を楽しめると思っております。
  • 安野光雅先生の絵本は、40年以上前よりのファンです、先生のお考え思いにもとても共感します。孫にもあいうえおの本は、プレゼントしました 講師の大矢先生が 初めに横山大観 とのご縁を 話され 興味深く聴きました。

 


掲載日 令和7年7月18日 更新日 令和7年10月3日