キース・ヘリング展
アートをストリートへ
2025年2月1日(土)~4月6日(日)
《イコンズ》1990年
明るく、ポップなイメージで世界中から愛されているキース・へリング。
へリングは「アートはみんなのために」という信念のもと、1980年代のニューヨークを中心に地下鉄駅構内やストリート、つまり日常にアートを拡散させることで、混沌とする社会への強いメッセージを発信し、人類の未来と希望を子どもたちに託しました。へリングが駆け抜けた31年間の生涯のうちアーティストとしての活動期間は10年程ですが、残された作品に込められたメッセージはいまなお色褪せていません。
本展は6メートルに及ぶ大型作品を含む約150点の作品を通してへリングのアートを体感いただく貴重な機会です。社会に潜む暴力や不平等、HIV・エイズに対する偏見と支援不足に対して最後までアートで闘い続けたへリングの作品は、時空を超えて現代社会に生きる人々の心を揺さぶることでしょう。
キース・ヘリング (1958-1990)
アメリカ北東部ペンシルベニア州に生まれる。1980年代初頭にニューヨークの地下鉄駅構内で、使用されていない広告板を使ったサブウェイ・ドローイングと呼ばれるプロジェクトで脚光を浴びる。アンディ・ウォーホルやジャン=ミシェル・バスキアと共にカルチャーシーンを牽引し、国際的に高い評価を受ける。日本を含む世界中での壁画制作やワークショップの開催、HIV・エイズ予防啓発運動や児童福祉活動を積極的に展開したことでも知られる。エイズによる合併症により31歳で死去。
会期 | 2025年2月1日(土)~4月6日(日) |
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休館日 |
月曜日 ただし2月24日は開館、翌日休館 |
会場 | 茨城県近代美術館 |
入場料 |
一般1,360(1,240)円/満70 歳以上680(620)円/高校生1,130(980)円/小中生550(420)円
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開館時間 | 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで) |
主催 |
茨城県近代美術館 |
特別協力 | 中村キース・ヘリング美術館 |
協力 | ぴあ |
企画 | 朝日新聞社/東映 |
後援 |
水戸市/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/NHK水戸放送局/産経新聞社水戸支局/東京新聞水戸支局/日本経済新聞社水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局/LuckyFM茨城放送 |
お問い合わせ先
住所 | 〒310-0851茨城県水戸市千波町東久保666-1 |
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TEL | 029-243-5111 |
FAX | 029-243-9992 |
メール |
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