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トップ企画展平成28年度(2016.4.1ー2017.3.31)> 奇想天外!アートと教育の実験場   筑波大学〈総合造形〉展

奇想天外!アートと教育の実験場
筑波大学〈総合造形〉展

2016年11月3日(木・祝)~2017年1月29日(日)

  • チラシ表
  • チラシ裏

メディアアーティストにして絵本作家の岩井俊雄、ユニークなパフォーマンスでテレビでもおなじみの明和電機など、筑波大学〈総合造形〉の卒業生は“美術”の常識をものともせず、ユニークな活動を展開しています。その原点ともいうべき学生時代に彼らは何を学び、現在に至ったのでしょうか。

本展では、彼らの巣立った筑波大学の芸術系総合造形領域にスポットを当て、その教育の現場に迫りました。同コースでは、1976年の創設時より三田村畯右(1936- )、山口勝弘(1928-2018)、篠田守男(1931- )、河口龍夫(1940- )など、実験精神に富んだ意欲的な作家を次々と教員に迎え、先鋭的な現代美術教育を約40年にわたり行いましたが、彼らによる刺激的な授業はもとより、その言説や学外における精力的な活動が、学生たちに及ぼした影響は少なくありません。

会場では、インスタレーション、立体造形、メディアアートなど、多岐にわたる歴代教員及び卒業生の作品を紹介。また、教員による奇想天外な名物授業についても資料によりご紹介することで、美術と教育の実験場とも称すべき〈総合造形〉の熱気を伝えました。

会場風景

  • トーベ・ヤンソン 「まいごの火星人」スケッチA(1957年)
  • トーベ・ヤンソン 「まいごの火星人」スケッチB(1957年)
     

  • ラルス・ヤンソン 「10個のブタの貯金箱」原画(1975年)

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奇想天外!アートと教育の実験場 筑波大学〈総合造形〉展

会期 2016年11月3日(木・祝)~2017年1月29日(日)
会場 茨城県近代美術館
入場料

一般 980(850)円/高大生 720(600)円/小中生 360(240)円

※( )内は 20 名以上の団体料金

※満 70 歳以上の方、障がい者手帳等をご持参の方は無料。

※土曜日および「マルシェ・ド・ノエル」期間中(11月18日[金]~20日[日])高校生以下無料

※11月13日(日)茨城県民の日はすべての方が入場無料

開館時間 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
休館日

月曜日、1月3日[火]・10日[火] (ただし1月2日・9日は開館)、年末年始(12月29日~1月1日)

主催 茨城県近代美術館
共催 筑波大学
助成 一般財団法人 地域創造/公益財団法人 花王芸術・科学財団
後援 水戸市/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/株式会社茨城放送/NHK水戸放送局/産経新聞社水戸支局/東京新聞水戸支局/日本経済新聞社水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局
 

掲載日 令和5年12月1日 更新日 令和5年12月7日