8/11(月・祝)開催
鑑賞講座
旅にまつわる絵とせとら関連イベント
鑑賞講座
旅にまつわる多彩な絵画の魅力についてスライドトークをします。また、江戸時代のガイドブックや画家が装丁を手掛けた旅行雑誌といった旅の“エトセトラ” にも注目し、普段の作品鑑賞ではなかなか知りえない旅事情の今昔をご紹介します
講師
髙田紫帆(本展担当学芸員)
日時
2025年8月11日(月・祝)午後2時~3時30分
会場
当館地階講堂
定員
250名(申込不要、参加無料)
参加者の感想
- ギャリートークよりも深く詳しいお話が聞けて良かった。展示品以外の参考資料もあり理解が深まった。 作家や時代性以外を切り口にした企画展は斬新で、テーマ面白さという観点でも美術館の収蔵品を活かすという意味でもとても良かったと思います。
- 作家、作品の見どころや旅にまつわる時代の背景など、ウイットに富み軽妙な語り口で分かりやすく聴きやすい講演会でした。
- 全体を通した構成も旅に出て、茨城に帰ってくると言う1つの流れがあり、横山操や東山魁夷の黒を基調とした絵から小堀進の明るい色彩の構成も、茨城の美術館の宝物に気づく良い機会でした 。絵にはそれぞれにエピソードがあり、それをお聞きするたびに、会場の人もニコニコして話に聞き入っていました。もっともっとお話を聞いていたい講演でした。
掲載日 令和7年5月16日
更新日 令和7年10月3日