木村武山 彩色杉戸絵
所蔵作品展[展示室2]
会期ごとに設定したテーマにもとづき、当館のコレクションから作品を選び、ご紹介しています。
彩色杉戸絵について
大正時代の実業家・政治家、内田信也(現・行方市出身)が神戸市須磨に建てた豪奢な邸宅は、須磨御殿とも呼ばれました。
今回展示する彩色杉戸絵は、日本画家の木村武山(現・笠間市出身)がこの邸宅を飾るために描いたものです。阪神淡路大震災により須磨御殿は大きな被害を受けましたが、杉戸絵は奇跡的に損傷を免れ、往時の華やかさを今に伝えています。貴重な杉戸25枚(44面)を公開します。

木村武山《須磨御殿杉戸絵(秋草図・白菊図)》のうち《白菊図》
1918-19年頃
| 会期 | 2023年2月15日(水)~4月9日(日) | 
|---|
ようこそ!美術の森へ 学芸員と巡るコレクション
~学芸員と一緒に作品の魅力を再発見するひととき~
| 実施日 | 3月18日(土) | 
|---|---|
| 時間 | 午前11時~(30分程度) | 
- 所蔵作品展のチケットをご用意ください。
- 都合により変更または中止になる場合があります。
- ご来館の際は当館HP「お知らせ・新着情報」でご確認いただくか、当館までお問い合わせください。
毎日開催! コレクションミニガイド
| 平日※ | 午前10時 | 
|---|
当館の展示解説員によるわかりやすい所蔵品案内です (各回20分程度)。
※速水御舟展の会期中は、混雑が予想されるため、コレクションミニガイドを中止させていだたきます。
						掲載日 令和5年2月11日
							更新日 令和6年3月28日
							
		
										






 
														 出品目録(pdf 142 KB)
出品目録(pdf 142 KB) 
                                                                             
								 
								 
								 
								 
								



