日本の近代美術と茨城の作家たち 春から夏へ
所蔵作品展[展示室1]
横山大観、小川芋銭、中村彝など茨城ゆかりの作家の作品を中心に、春から夏の季節を感じさせる作品をご紹介します。あわせて令和7年度の新収蔵作品から7点をご紹介します。
横山大観の貴重な作品を初公開!
令和7年度新収蔵作品の1点として、横山大観《漁村返照》を初公開いたします。大観は、1912(大正元)年の第6回文展に全八幅の《瀟湘八景》(重要文化財、東京国立博物館蔵)を出品しました。本作は、当初そのうちの一点として描かれたものの、大観が《瀟湘八景》を出品するにあたり八幅を並べた際、他と調子があわなかったため本作の出品を取りやめ、描き直したものを出品作にしたということが、齋藤隆三(再興日本美術院の発起人の一人)による添書に記されています。《瀟湘八景》の制作背景の一端をうかがい知ることのできる貴重な一点をぜひご覧ください。

横山大観《漁村返照》1912年※令和7年度新収蔵作品

オーギュスト・ルノワール《マドモワゼル・フランソワ》1917年

岡鹿之助《観測所(信号台)》1926年
| 会期 |
2026年4月10日(金)~5月31日(日) |
|---|---|
| 主な出品作家 |
横山大観 小川芋銭 木村武山 中村彝 岡鹿之助 十河雅典 ギュスターヴ・クールベ カミーユ・ピサロ オーギュスト・ルノワール |
掲載日 令和7年2月28日
更新日 令和8年4月14日











