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本日 4月30日(水)の開館状況

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令和7年度 年間スケジュール

2025年4月から2026年3月まで
※なお、日程や内容などは一部変更になる場合がございます。ご了承ください。

企画展

アーツ・アンド・クラフツとデザインウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで

 

会期:2025年4月19日(土)~6月29日(日)


19世紀後半のイギリスでおこった、ウィリアム・モリス(1834-94)らによるデザイン運動、アーツ・アンド・クラフツの歩みを紹介する展覧会。イギリスから各地へと広まったこの運動は、アメリカでは建築家フランク・ロイド・ライト(1867-1959)らが参加し、新たな展開を見せます。本展では、テキスタイルや工芸品など約170点を通じて、アーツ・アンド・クラフツ運動の魅力と広がりを紹介します。

 

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ウィリアム・モリス《いちご泥棒》  1883年

Photo © Brain Trust inc.

旅にまつわる絵とせとら

会期:2025年7月16日(水)~8月31日(日)


誰もが日常を離れ、ふと旅に出たくなる時があるように、多くの画家たちも様々な場所へ赴き旅をしました。本展は、江戸時代の名所絵や絵双六をはじめ、風光明媚な景勝地を描いた風景画など、現代にいたるまでの「旅にまつわる絵」をテーマとした展覧会です。あわせて画家によるスケッチ、画文集といった旅にまつわるエトセトラもご紹介します。

 

つくる展

吉田博《槍ヶ岳》1921-26年

当館蔵

 

安野光雅美術館コレクション安野先生のふしぎな学校

会期:2025年9月13日(土)~11月16日(日)

 

島根県津和野出身の画家、安野光雅(1926-2020)は、独自の世界観からなる絵本が日本国内外で高く評価されているほか、装丁デザインや執筆活動など幅広い分野で活躍しました。本展では、安野が画家として独立する前の教員時代に着目し、多彩なジャンルの作品を学校の授業科目に見立ててご紹介します。

(1)-3『かげぼうし』より1976年

安野光雅「ふしぎなのり」『はじめてであうすうがくの絵本1』より

1982年

(C)空想工房画像提供:津和野町立安野光雅

令和7年度茨城県芸術祭美術展覧会

会期:2025年11月29日(土)~12月14日(日)

茨城県、茨城県教育委員会、茨城文化団体連合などが主催する全県的な公募展です。日本画・洋画・彫刻・工芸美術・デザイン各部門の入選作品を展示します。
※書・写真部門は11月15日(土)から11月30日(日)までザ・ヒロサワ・シティ会館で展示します。

第14回現代茨城作家美術展

会期:2026年1月10日(土)~2月1日(日)

日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書・写真・デザインの各部門で活躍している現代の茨城を代表する作家たち100人の作品100点を展示します。現代茨城県内の芸術文化の発展に寄与し、併せて新人の台頭を促すために隔年で開催しています。
 

 

藤田嗣治 絵画と写真

会期:2026年2月10日(火)~4月12日(日)

 

エコール・ド・パリを代表する画家・藤田嗣治(1886-1968)。早くからカメラを愛用していた藤田は数千点の写真を撮影するとともに、絵画制作にも活用しました。また、パリで時代の寵児となった藤田はオカッパ頭や眼鏡など独特の風貌によって自己のイメージを演出し、しばしば気鋭の写真家の被写体にもなりました。本展では藤田の絵画と写真との関係性をひもときながら、その表現について再考します。

 

ドラ_猫あり

ドラ・カルムス《猫を肩にのせる藤田嗣治》

 

 

所蔵作品展

第1展示室

日本画の横山大観、小川芋銭うせん、洋画の中村つね、彫刻の木内きのうちよしなど郷土の作家を中心とした日本の近代美術と、彼らに影響を与えた西洋美術を季節やテーマによって作品を入れ替えてご紹介します。

第1展示室
会期 展覧会名/主な出品作品

~2025年4月6日(日)

日本の近代美術と茨城の作家たち  冬から春へ
〈前期〉4月11日(金)~5月25日(日)
〈後期〉5月27日(火)~7月2日(水)
日本の近代美術と茨城の作家たち  春から夏へ
7月19日(土)~8月30日(土) 日本の近代美術と茨城の作家たち 夏
〈前期〉9月9日(火)~10月13日(月・祝)
〈後期〉10月15日(水)~11月19日(水)
日本の近代美術と茨城の作家たち  秋
12月20日(土)~2026年2月15日(日)

日本の近代美術と茨城の作家たち  冬

2月19日(木)~次年度

日本の近代美術と茨城の作家たち  春

 

 

第2展示室

会期ごとに設定したテーマにもとづき、当館のコレクションから作品を選び、ご紹介します。

第2展示室
会期 展覧会名/主な出品作品
~2025年4月6日(日) 木村武山 須磨御殿杉戸絵
4月11日(金)~7月2日(水) 小堀進と水彩画の魅力
7月19日(土)~8月30日(土) 流動と痕跡間島秀徳の作品を中心に
9月9日(火)~11月19日(水) 絵画/窓/鏡 ――絵の中の空間――
12月20日(土)~2026年2月15日(日) 茨城の洋画家辻永
2月19日(木)~次年度 木村武山 須磨御殿杉戸絵

掲載日 令和7年2月28日 更新日 令和7年4月8日