富山県水墨美術館コレクション 水墨画を楽しむ7つのとびら-富岡鉄斎、竹内栖鳳、横山大観から加山又造へ
2026年年4月25日(土)~6月21日(日)

白と黒を基調とする色彩のなかに、無限の広がりを見せる水墨画の世界。墨の表現は驚くほど豊かで多彩でありながら、その深さや広がりは十分に知られているとはいえません。本展では、富山県水墨美術館が誇るコレクションから、幕末から現代に至る名だたる画家たちによる約70点を厳選し、水墨表現の奥深い魅力に光を当てます。
展覧会の見どころ
●7つの「とびら」をとおした新しい鑑賞体験
水墨画の魅力を感じていただけるよ、鑑賞の手がかりとなる7つの「とびら」をご用意しました。
これらの「とびら」を開けることで、水墨画との距離がぐっと近づくことでしょう。
1 五感でイマジネーションをひらく
視覚のみならず五感をはたらかせ想像力の翼を広げる
2 文字と絵のコラボレーション
賛(書)と画の響き合いを楽しむ
3 余白・切り取りの美学を考える
空白や構図の妙を味わう
4 背景を読み解く
5 ディテールを探す
6 あなたは一体だれですか?
今では忘れられつつある東洋画題をひもとく
7 筆の痕跡に注目
濃淡やにじみによる墨の表情に着目する

平福百穂《獅子図》左隻 1915年

都路華香《白龍図》1928年

富岡鉄斎《四暢図》1894年
●巨匠たちが紡ぐ、水墨の系譜
最後の文人画家と称される富岡鉄斎(1836-1924)。近代日本画の礎を築いた東西日本画壇の両巨頭・横山大観(1868-1958)と竹内栖鳳(1864-1942)。
そして戦後日本画を革新した加山又造(1927–2004)。時代を代表する画家たちの創意あふれる試みをご覧いただきます。

横山大観《瀑布四題》1909年

竹内栖鳳《烏図屏風》1899年頃
●現代作家による「作り手」の視点を楽しむ
現代作家・園家誠二(1960- )は、墨と和紙を用いて “具象と抽象の境界”を探る作品を制作しています。本展では、園家が「作り手」のまなざしで当館のコレクションから2点をセレクト。セレクト作品と《月光》(富山県水墨美術館蔵)を始めとする園家作品、そして本人へのインタビューパネルをあわせて展示します。7つの「とびら」に加え、現代の作り手の視点をとおして、モノクローム表現を改めて見つめるひとときをお楽しみください。

園家誠二《月光》2011年
※掲載作品は全て富山県水墨美術館蔵
| 休館日 |
月曜日 ただし5月4日(月・祝)は開館、5月7日(木)は休館 |
|---|---|
| 会場 | 茨城県近代美術館 |
| 入場料 |
一般1,240(1,130)円、満70歳以上620(560)円、高校生980(820)円、小中生550(420)円
※障害者手帳・指定難病特定医療費受給者証等をご持参の方および付き添いの方(1名)は無料 ※春休み期間を除く土曜日は高校生以下無料 |
| 開館時間 | 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで) |
| 主催 | 茨城県近代美術館 |
| 後援 | 水戸市/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/NHK水戸放送局/産経新聞社水戸支局/東京新聞つくば支局/日本経済新聞社水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局/LuckyFM茨城放送 |
お問い合わせ先
| 住所 | 〒310-0851茨城県水戸市千波町東久保666-1 |
|---|---|
| TEL | 029-243-5111 |
| FAX | 029-243-9992 |
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