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5/10(土)開催講演会
アーツ・アンド・クラフツとデザインウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで
アーツ・アンド・クラフツとデザイン関連イベント
「アーツ・アンド・クラフツとデザインウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」
講師
藤田 治彦氏(大阪大学名誉教授、本展図録監修者)
- 【講師紹介】大阪大学名誉教授。学術博士。1951年福島県生まれ。1977年京都工芸繊維大学大学院修士課程修了。フルブライト留学生として、ニューヨーク州立大学、イエール大学に学ぶ。1983年大阪市立大学大学院博士課程修了。学術博士。トロント大学、京都工芸繊維大学、ルーヴェン・カトリック大学を経て、大阪大学大学院文学研究科教授。現在、同大学名誉教授。ウィリアム・モリスとアーツ・アンド・クラフツに関する研究の第一人者として知られ、主な著書に『ナショナル・トラストの国─イギリスの自然と文化』 (淡交社、1994年)、『ウィリアム・モリス─近代デザインの原点』(鹿島出版会、1996年)、『天体の図像学―西洋美術に描かれた宇宙』(八坂書房、2006年)、『もっと知りたいウィリアム・モリスとアーツ&クラフツ』(東京美術、2009年)、監訳書にマイケル・パリー著『モリス商会 装飾における革命』(東京美術、2013年)等がある。また、本展のほか、『ウィリアム・モリス原風景でたどるデザインの軌跡』等の展覧会図録監修も行っている。
日時
2025年5月10日(土)午後1時~2時30分
会場
当館地階講堂
定員
250名(申込不要、参加無料)
参加者の感想
- 非常に興味深い講演会でした。ウィリアム・モリスといえば、まず壁紙が有名ですが、大学時代には建築を学んでおり、建築(レッドハウス)の経験から徐々に建物の内部の装飾に興味が深まっていたことが分かりました。また、同時代やそれ以降の建築家の装飾や建築を多数提示してくださったおかげで、モリスと比較したり、現代建築への流れを感じたりすることができ、とても面白かったです。
掲載日 令和7年4月19日
更新日 令和7年6月7日