令和4年度の活動
参加校 16校(124名)
水戸第一高等学校、水戸第三高等学校、緑岡高等学校、水戸商業高等学校、取手松陽高等学校、水海道第一高等学校、茨城キリスト教学園高等学校、茨城高等学校、水戸女子高等学校、水戸啓明高等学校、水城高等学校、水戸葵陵高等学校、常総学院高等学校、岩瀬日本大学高等学校、つくば秀英高等学校、茨城県立水戸聾学校
活動内容
1. 特派員限定イベント「出品作家によるギャラリートーク」
7月7日(木曜日)、8日(金曜日)に企画展「どっちがどっち?いわいとしお×岩井俊雄-『100かいだてのいえ』とメディアアートの世界-」の出品作家である岩井俊雄氏による高校生特派員限定のギャラリートークに参加しました。茨城高等学校の特派員は、後日、同校の中等部の生徒を連れて企画展を訪れ、自らギャラリーツアーを行い、特派員としての役割も果たしてくれました。
2. 「子どものためのワークショップ 2022秋」のボランティアスタッフ
11月26日(土曜日)と27日(日曜日)に「子どものためのワークショップ 2022 秋」のボランティアスタッフとして参加しました。今回は事前にオンラインや対面で、高校生とワークショップのゲストアーティスト、美術館の担当職員とミーティングも行いました。参加者への声かけや関わり方の工夫や会場の作り方などについて話合い、みんなでイベントを作り上げました。当日は、子どもの傍らに寄り添いながら制作の手助けをしたり、作品の込めた思いを聞いたりしてくれました。
3. 「高校生特派員美術展覧会」開催
参加校: 水戸第一高等学校、水戸第三高等学校、緑岡高等学校、水戸商業高等学校、取手松陽高等学校、水海道第一高等学校、水城高等学校、水戸葵陵高等学校、常総学院高等学校、茨城県立水戸聾学校
今年度の「高校生特派員美術展覧会」は、従来の美術館講座室から水戸オーパ5階アートシティーホールに会場を移して、1月25日(水曜日)~2月2日(日曜日)に、水戸オーパの協賛の「MITOアートフェスティバル」のイベントとして開催しました。そこで、高校生特派員の作品(絵画・デザイン・立体・映像)を約80点展示しました。
1月28日(土曜日)と29日(日曜日)は同会場で「高校生特派員による作品紹介LIVE」を実施して、出品した高校生が自らの作品の前で、作品に込めた思いや制作の工夫や制作期間などを紹介しました。
会期中には水戸市内高等学校の合唱部、書道部、吹奏楽部、ダンス部の発表などのイベントも多数行われ、高校生や一般の方など多くの世代の方に来場していただき、大変好評でした。