水戸農業高校生による花壇植栽
活動の様子(年間予定)
水戸農業高校「農業科」・「園芸科」2年生の生徒19名が、授業の一環として当館敷地内にある中村彝アトリエの花壇植栽を行います。
花苗は水戸農業高校生がタネから育てたものです。
定期的に手入れをしたり、植え替えをしたり、年間を通して活動を計画していきます。
第2回活動日
日にち
令和7年11月6日(木)
参加者
水戸農業高等学校-高校生特派員18名
内容
花壇の植え替え作業
これから迎える冬に備えて、花壇を冬用の花に植え替に来てくれました。7月に植えたサルビアとマリーゴールドを取り除いた後、今回は学校で育てたパンジー苗500ポットを、職場体験に来ていた中学生と一緒に植えました。植物の彩りが少なくなる冬の間も、色彩豊かなパンジーが花壇を華やかに彩ってくれることと思います。作業の後は展覧会を鑑賞したり、ワークショップオリジナルの缶バッヂを制作したり、美術館での活動を楽しみました。
参加した生徒からは以下のような感想がありました。
- 前回に引き続き花壇整備に参加できて良かった。次の機会もまた参加したい。
- 中学生に苗の植え方をていねいに教えることができた。
- 予定よりスムーズに作業を進めることができた。美術館での活動も楽しかった。
第1回活動日
日にち
令和7年7月7日(月)
参加者
水戸農業高等学校-高校生特派員19名
内容
花壇の植え替え作業
気温32度という暑い中、昨年に植えたパンジーとビオラを取り除いた後、シロテエギクの切り戻し作業をして、ブルーサルビア、赤サルビア、オレンジマリーゴールド、黄色マリーゴールドの苗400株をていねいに花壇に植え替えてくれました。
今回の花壇のテーマは、企画展「旅にまつわる絵とせとら」にちなんで「えとせとら」です。
色彩豊かな花々を組み合わせて花壇をデザインしてくれました。
ご来館の際には、アトリエにも足を運び、花々の豊かな色彩を楽しんでください。
掲載日 令和7年7月1日
更新日 令和7年11月25日


















