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教育普及プログラム(作家派遣事業)

※平成27年度は予定しておりません。
このコーナーでは、過去に行った教育普及プログラムについてご紹介します。
美術館では、こどもたちや美術への興味をもちはじめた方々が、美術館で楽しくすごしていただき、また作品へさまざまな興味をもっていただけるようなプログラムを考えていきたいと思います。
また、学校教育や地域での活動と連携しながら、さまざまなプログラムを行っていきたいと思いますので、ぜひご意見・ご質問などをお寄せください。
平成25年度 茨城県近代美術館と学校との連携事業(作家派遣事業)について 
  ※今年度は終了いたしました。
応募総数 9校 (小学校5校,中学校3校,特別支援学校1校) ※応募多数のため,抽選にて1校を選出しました。
○平成25年度作家派遣事業実施校
  古河市立駒羽根小学校  小学校5年生 61名   〒306−0221 茨城県古河市駒羽根1364
対  象 茨城県内の小中学校 児童生徒
(※学校,学年単位での申し込みです。参加人数は,50人程度まで。)
内   容 『ぼくの色,わたしの色〜本当の“緑”を探して〜』
  自然の中にあるさまざまな色に注目し,大きな筆やパレットなどを使い,オリジナル   の“緑”を作り出していくワークショップ。    
実 施 日 11月下旬から12月上旬の1日間(3時間〜,相談にて決定)
作 品 展 示 場所:茨城県近代美術館アートフォーラムコーナーなど
期間:平成26年1月15日(水)から2月9日(日)まで  〜予定〜
応募方法 申込用紙(別紙)に記入のうえ,FAXでお申し込みください。
なお,申込み多数の場合は抽選を行い,結果は各学校にご連絡いたします。
申込用紙はこちら。
応募締切 平成25年10月11日(金)
準備(学校側) ワークショップ会場(体育館など)
お問い合わせ
確認事項
茨城県近代美術館 普及課 森江邦和 
 TEL:029-243-5111  FAX:029-243-9992
※学校または学年単位でのご応募となります。参加人数は,50人程度まで。
※日程などの詳細については,美術館担当者との打ち合わせの上,決定します。
※講師謝金や材料,作品運搬,作品展示に要する経費は,美術館が負担します。
講師
内海聖史氏(画家) Satoshi UCHIUMI
  1977年,茨城県生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科修了。「絵画」と「空間」との関係性が鑑賞者やその身体感覚にまで及ぼす制作を行っている。2007年に徳島県で行われた神山アーティスト・イン・レジデンスにてワークショップを開始。以降,2008年,2013年には東京都現代美術館の教育普及プログラム講師として,子ども向けのワークショップを行っている。
  主な展覧会:「MOTアニュアル2004」東京都現代美術館,「屋上庭園」東京都現代美術館,「風景ルルル〜わたしのソトガワとのかかわり方〜」静岡県立美術館など。
       
<これまでの作家派遣事業>
○平成22年度 「ワンネス・プロジェクト〜粘土と木を素材にした創作活動」  水戸市立柳河小学校 全児童
○平成23年度 「Shadow Rays in MINEYAMA― 光と影による創作と展示」  常陸太田市立峰山中学校 第2学年
○平成24年度 「風に泳ぐバランスアートをつくろう― 見えない風との出会い」  鉾田市立大洋中学校 第1・2学年
○平成25年度 「ぼくの色,わたしの色〜本当の“緑”を探して〜」  古河市立駒羽根小学校  5年生
東京芸大名品展におけるこどもたちの活動ワークショップ (例)
実施計画書具体的な展開
実施計画書
事業名 どんなかな?どんなだろ?
−ぼくたちがであう作品って、どんなふうかな−
趣旨 こどもたちをすぐれた作品とであわせるための導入として実施。
展覧会鑑賞前に展覧会に関するさまざまな疑問をこどもたちに出してもらい、それらの受け答えをしながら、展覧会や当館インターネットホームページなどに反映したり、展開したりする。
こどもたち自身は、展覧会会期に実際に展覧会を鑑賞に訪れ、その後、個々に、作品等に対する感じたものを表現できるところまで進む。
学校と美術館が協力して行う、展覧会前、展覧会中、展覧会後に及ぶ鑑賞ワークショップの試行である
対象 茨城大学教育学部付属小学校3学年児童
担当 茨城大学教育学部付属小学校教諭 角谷直人
茨城県近代美術館 企画課 主任学芸員 平野扶佐子
学芸員   中田智則
普及課 主任学芸員 山本哲士
協議・相談 担当は4月より7月まで必要に応じて相談・協議を進めて事業を行う
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具体的な展開
第1段階:学校での事前授業
■学校で
角谷教諭の担当する児童が東京芸術大学所蔵名品展の出品写真を見る
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■学校でTT授業(5月前半を予定)
茨城県近代美術館学芸員が学校に行きTT授業。
全体の流れを山本が担当し、平野が展覧会担当として、レクチャーをする形式。
東京芸術大学って。(平野)
こんな作品がでるよ。(平野)
一つの作品からいろいろな質問や疑問が探し出せることを教える。(山本)
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こどもたちは、東京芸術大学展への興味をふくらませる。
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■学校で授業
こどもたちは、芸大所蔵品展の作品写真等をみながら質問つくりをする

第2段階:質問の整理と答えの作成
■学校→美術館へ(質問の吸い上げ)
学校でこどもたちがつくった質問を美術館で吸収する
(質問の反映から答えをつくる)
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■こどもたちの質問の整理
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■テキスト(データ)への変換
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■答えを作る
*美術館での業務担当
質問の整理・・・・・・・・・・平野・中田・山本
基本的な答えの作成・・・・・・平野・中田
こどもにあわせた答えの表現・・山本
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■美術館とこどもたちメール等で連絡をとりあう

第3段階:展開/公開
質問をもとにした美術館の対応1
■子供たちの質問をもとにした会場ディスプレーの製作
こどもたちの質問の中から、代表的な疑問などを反映しながら、展覧会場内の子供向けの解説パネルなどに応用していく。
今回の芸大展のキャプションでは、ふりがななどの措置をしながら準備を進めているので、こどもたちに対応した会場ディスプレーを準備していくことができる
質問をもとにした美術館の対応2
■インターネットホームページでの公開
当館のインターネットホームページについては、6月中旬をめどにリニューアルしてアップロードしていくが、その6月当初の子供向けのスペシャルページとして、芸大展に対する質問と答えを一斉にのせていく。
インターネット上での対応、デザイン等については、別要項にて解説するが、全体としては、こどもたちが、美術館に来る前に興味深く閲覧できるとし、また、来館した後にも参考にできるものとしつつ、なにより、楽しく紹介できるページの構成としていきたい。
また会期中、できればPCを会場付近に設置するなどして、ページを来館者に反映させるとともに、同時に当館のHPのリニューアルに対する効果ともしていきたいと考えている
質問をもとにした美術館の対応3
■芸大鑑賞ガイドブックの作成
芸大展の場合、大勢の来館が見込まれるため、個別の団体対応あるいは、こどもたちの対応などをすることは困難であるため、鑑賞ガイドブックにより、充実が必要となる。
鑑賞ガイドブックの作成にあたっては、事前のこどもたちの質問等をよく反映させながら制作していくものとする
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美術館とこどもたちメール等で連絡をとりあう
第4段階:展覧会期間中の対応等
会期中の対応
■質問を作成したこどもたちの来館見学
付属小学校のこどもたちが来館し、見学。
それぞれの質問を確認する。
美術館は小学校の担当と協議をしながら、対応
会期中、インターネット等で質問に関するイベントを行っていることを周知すると共に、できる限り、会期中のこどもたちを中心とした展覧会に対する質問に対しても迅速に対応していくこととする
美術館とこどもたちメール等で連絡をとりあう
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会期後の対応
■こどもたちへのアフターフォロー
小学校側においては、こどもたちが鑑賞した後に、こどもたちが自分たちの疑問などをそれぞれに感激や表現に展開するプログラムを行うと思われるが、そのへんについても美術館側は応対していきたいと考える
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