| 美術館では、初めて美術に触れる子どもたちや美術への興味をもちはじめた方々に、美術館で楽しくすごしたり、美術への興味・関心をさらに深めたりしてもらえるよう,様々な教育普及プログラムを行っています。更に、学校教育や地域での活動との連携も図っていきたいと考えていますので、是非ご意見・ご質問などをお寄せください。 |
| 茨城県近代美術館と学校との連携事業(作家派遣事業)について |
| 実施計画書|具体的な展開 |
| 実施計画書 |
| 活動名 |
「ワンネス・プロジェクト〜粘土と木を素材にした創作活動」 |
| 概要 |
企画展「美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶ モダン・アートの楽しみ方」(H22.7.17〜9.12)告知イベントとして,親子で粘土と木を素材にした創作活動に取り組む。
ワークショップ講師である作家の芸術活動に触れることで,芸術に対する関心を高めながら造形活動を楽しむようにする。なお,親子で取り組む学校行事として実施し,完成作品は茨城県近代美術館アートフォーラムコーナーに展示することで鑑賞の過程も重要視するとともに美術館来館促進を図る。 |
| 対象 |
水戸市立柳河小学校の全児童(104名)とその保護者 |
| 指導者 |
講師:安藤栄作氏(彫刻家)
間伐材や廃材などを材料に手斧を使って制作している。東京生まれであるが,東京芸術大学を卒業後,水や空気を身体に取り込むために福島県いわき市に移り住み,感じるままに生命体を彫刻として表現している。これまで,いわき市美術館や愛知県立美術館,アートワークスギャラリー,ギャラリー志門,京都芸術大学芸術館での個展や,埼玉県立近代美術館でのワークショップを開催している。埼玉県立近代美術館の企画展「丸木マス展−樹・花・生きものを謳う−」関連イベントとして開催された「安藤栄作のワークショップ「粘土でつくろう!動物をつくろう!」は粘土の手練りで動物を作り館内に展示するもので,大好評を得た。
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| 水戸市立柳川小学校 教職員 |
| 茨城県近代美術館 普及課職員 |
| 準備・費用 他 |
(1)美術館の費用負担
・ 講師報償費
・ 講師及び美術館スタッフ旅費
・ 作品運搬費:美術館と学校の往復(展示と撤去)
・ 材料費(粘土,木等)
・ 用具(ブルーシート6枚,コンパネ25枚,作業台,クレヨン,ガムテープ,養生テープ 他)
(2)学校の準備
・ 活動場所:体育館(シート)
・ 作品保管:体育館ギャラリー
・ 材料(各自で使用する材料や用具の予備等)
(3)参加児童・保護者の準備物
・ 水彩絵の具セット タオル 新聞紙
・ 彫刻刀(5年生以上)
・ クレヨン,ぺん等着色できるもの
・ 枝(直径3〜5cm,長さ30〜50cm程度)を一人1本ずつ※ヒバ系のものは皮をむいて着色しやすくしておく |
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| 具体的な展開 |
| 第1段階:学校での事前指導 |
| ■PTA総会で |
| 保護者向けに概要と準備物の説明 |
| ■全校集会で |
| 児童向けに活動の概要と講師紹介(製作活動・作品等) |
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| 児童は、芸術家の活動に触れ,自身の創作活動に対して興味・関心を高める。 |
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| 第2段階:ワークショップの実施 |
| ■親子学習会・ワークショップイベント【開会】 |
校長先生のお話
PTA会長のお話
講師紹介 安藤栄作氏自己紹介と趣旨説明(講師) |
| ■ワークショップ |
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@小枝のワーク
A 粘土のワーク
Bインスタレーション(一人一人の作品を合わせて大きな作品に)鑑賞
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| ■閉会 |
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安藤先生からのお話
校長先生からのお話
緒連絡
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■子どもたちの感想
○今日は,ぼくがまちにまったワークショップでした。一番たのしみにしていたのは,ねん土で生き物をつくることでした。最初は,枝に色などをぬりました。ぼくは,ちょうこく刀でけずりました。終わったら,ねん土をやりました。ぼくは,カブトムシをつくりました。よくできてよかったです。また,この機会があったら,やりたいです。
○今日の2時間目から4時間目まで,近代美術館の人が来てワークショップをやりました。まず,ちょうこく刀でけずりました。ぼくは,何をつくろうかなとまよったけれど,三角等で文字をほるのはどうだろうと思って文字をほりました。とてもつかれたけれど,うまくできたのでよかったです。その後,ねん土で馬をつくりました。これもうまくで きたのでよかったです。とても楽しかったです。
○今日は,2・3・4時間目に,1年生から6年生までの親子で,ワークショップをやりました。枝と新聞紙とクレヨン,絵の具,ちょうこく刀を家から持ってきて,ねん土 は先生たちが用意してくれました。最初に,枝をちょうこく刀をつかってくるくる回しながらけずって,けずった部分をオレンジ,黄色をつかってそめました。次に,ねん土で私はうさぎを作りました。最初はたいへんで形がとれませんでしたが,またやりたいです。
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| 第3段階:美術館でのワークショップ |
| 上記のワークショップをさらに広げるかたちで,関連イベントとして館内でワークショップを開催しアートフォーラムコーナーに展示する。 |
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| 第4段階:作家による講演会とワークショップ |
| 学校連携事業を広報し美術館利活用促進を図るために美術館セミナー内でその内容を紹介するとともに,作家によるワークショップと講演会を開催する。 |
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